数学月間勉強会ー「結晶空間群で,物理と数学を学ぼう」第2回
主催●日本数学協会,数学月間の会(SGK)
日時●9月26日,14:30-17:00,(開場14:00)会場●東京大学出版会,会議室
最寄り駅●京王井の頭線「駒場東大前」
参加費●無料
問合せ・申し込み●
sgktani@gmail.com,谷克彦(SGK世話人)
第2回テーマ●「美しい多面体と点群,結晶点群の鑑賞」
第1回は周期的空間でした.第2回は有限図形の対称性を鑑賞し,
次回の周期的空間の対称性につなぎます.
数学月間勉強会の特徴は,物理と数学の両視点から数学誕生を理解できるところで,特に初心の若い方々にもお勧めします.
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無事終了しました.ご参加有難うございます.
数学月間懇話会(第13回)のお知らせ
●日時:7月22日(土),13:50ー17:20,開場:13;30
●場所:東京大学(駒場),数理科学研究科棟002号室
●参加費無料
直接会場にお出で下さい.
●主催:数学月間の会,日本数学協会
●問い合わせ:sgktani@gmail.com ●プログラム
1.社会調査の実際,森本栄一(ビデオリサーチ)
2.ブラックホールを見る,池田思朗(統数研)
3.星型正多面体の体積比較(模型も作るよ!),小梁修(osa工房)
17:30から,学内のイタリアントマトで懇親会をします(飲食は各人払い)
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数学月間(7/22-8/22)は,数学に関心を持つのに良い機会です.
この期間に行われるイベント情報をお知らせください.
イベント情報のお知らせ
■IMAGINARY 数学アート展
◆ 日時 ◆
2017年8月8日 14:30 ー 22:30
◆ 場所 ◆
東京都千代田区神田神保町 1-6 神保町サンビルディング 3F みらい研究所 (一部スペース)
開催場所について詳しくは、こちらをご覧ください。
◆ 料金 ◆
1000円 (みらい研究所1時間利用料600円が8月から値上げされたそうです)
https://www.facebook.com/mathartday/
IMAGINARY 数学アート展のイベント情報は、こちらをご覧ください。
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数学月間流勉強会は,6月28日,15:00?17:00実施です.
気軽にご参加ください.会場は,東大出版会,会議室です. 駒場東大前駅下車西口改札を右手に出て高架下をくぐり,線路を左手に見ながら進みますが,パン屋の付近の踏切あたりで裏道に入ります.駅から400mくらい.
東大構内ではありませんので,ご注意ください.
東京大学出版会 〒153-0041 東京都目黒区駒場4-5-29
数学月間勉強会
「結晶空間群で,物理と数学を学ぼう」,
谷 克彦(日本数学協会幹事)
●数学月間の会,日本数学協会このたび,「数学月間勉強会」シリーズを始めます.
数学月間流勉強会の特徴は,テーマを,数学と社会(今回は,物理/芸術)の両面からとらえることです.
それは,完成した数学の学習ではなく,数学が生まれる現場に立ち会うようでもあります.
”通俗解説書は何冊読んでもピント来ない(私もそうです),
一方,補題・定理の証明に終始する抽象数学は味気ない”
と思っている皆さん,とくに若い方々にお勧めします.
初心から専門の方まで広くご参加を歓迎します。
●日時:6月28日,15:00ー17:00
●場所:東京大学出版会,会議室
最寄り駅は,駒場東大前
●無料
●問い合せ・申し込み: sgktani@gmail.com
●第1回のテーマ:
「周期と空間のデジタル化」,繰り返し模様を鑑賞する
第2回は,「結晶点群」と部分群を理解する
第3回は,並進群の結晶点群による拡大「結晶空間群」を作る
第4回は,因果律の対称性
の予定です.
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数学と社会の架け橋=数学月間(7/22-8/22)
数学月間懇話会は,毎年数学月間の初日7/22に実施しています.
今年は,幸運にも土曜日になりました(1/7の確率です).
例年なら仕事などで参加できない方も,今年はどうぞご参加下さい.
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数学月間懇話会(第13回)のお知らせ
●日時:7月22日(土),13:50ー17:20,開場:13;30
●場所:東京大学(駒場),数理科学研究科棟002号室
●参加費無料
直接会場にお出で下さい.
●主催:数学月間の会,日本数学協会
●問い合わせ:sgktani@gmail.com
●プログラム
1.社会調査の実際,森本栄一(ビデオリサーチ)
2.ブラックホールを見る,池田思朗(統数研)
3.星型正多面体の体積比較(模型も作るよ!),小梁修(osa工房)
17:30から,学内のイタリアントマトで懇親会をします(飲食は各人払い)
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2016年度のお知らせ
◆数学月間連携イベント(清水勇二教授(ICU)より連絡いただきました)
・三鷹ネットワーク大学 国際基督教大学寄付講座
題目:数学の夕べ 「関係性の数学 - カテゴリー(圏)論入門」
日時:7月22日(金)19:00-20:30
https://www.kouza.mitaka-univ.org/kouza/B1651000
場所:三鷹ネットワーク大学 (東京都三鷹市下連雀3−24−3 三鷹駅前協同ビル3階)
・ICUオープンキャンパスでのモデル授業
題目:シンメトリー , 多項式で楽しむ
講師:清水勇二
日時:8月13日(土) 12:05-12:50 および 15:05-15:50
(同じ講義を2回します。)
場所:国際基督教大学 理学館2F 220 教室
(東京都三鷹市大沢 3-10-2)
◆数学月間懇話会(第12回)のお知らせ
主催●日本数学協会,数学月間の会(SGK)
日時●7月22日,13:50-17:20
1.数学者って,どんな顔をしてる?
亀井哲治郎・河野裕昭(亀書房・写真家)
2.世論調査は正しいか
松原望(東京大学名誉教授,聖学院大学)
3.がん登録の可能性
田渕 健(都立駒込病院・東京都がん登録室)
会場●東京大学(駒場)数理科学研究科棟002号室
最寄り駅●京王井の頭線「駒場東大前」
参加費●無料
17:30より構内カフェテリアにて懇親会(各自払い)
問合せ先●数学月間の会(SGK)
sgktani@gmail.com,谷克彦(SGK世話人)
直接会場においでください(開場13:30)
多くの皆さまのご参加をお待ちします.
始めの話題は,JIR(ジャーナリスト・イン・レジデンス)という活動の紹介です.
編集者の亀井さんは,写真家の河野さんと組んで,数学者へのインタビューと写真撮影を続けて,
すでに150人を超える人たちを取材しました.
次の2つの話題は統計です.
世の中は不確かなものやことばかりで確率で記述されます.確率の正しい理解が必要です.
従来,得られなかったようなデータも多量に収集できる時代になりました.
でも,データ収集が恣意的であったり,不合理な解析をしたりするとどんな結論でも導くことができるので,
だまされないように要注意です.ランダムなサンプリングといえるかサンプル数はどうか疑問があります.
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◆講演会のお知らせ
5月22日に,日本数学協会のシンポジウムがあります.
こちらの方は,協会員は無料ですが一般の方は若干の参加費がかかります.
場所:大東文化会館ホール(東武練馬駅より徒歩)
13:30?14:30 岡本龍明(NTT),最近の暗号理論がめざしていること
14:50?15:50 加藤文元(東工大), 昔のガロア理論は何をめざしていたのか?
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過去の記録
◆日本フィボナッチ協会/第13回研究集会 2015.8.21,12:30?17:40
東京理科大学(神楽坂校舎)2号館4F 241・242教室
参加費1000円(中学生・高校生は無料)
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◆数学月間懇話会(第11回)の詳細進行表(update07.15)
日時●7月22日,13:50-17:20
13:30 開場
13:50-14:00 開会
1.十年目の「数学月間」
14:00-14:20 片瀬豊,Q&A 14:20-14:25
14:25-14:45 フランスの数学週間,高窪正明,Q&A 14:45-14:50
14:50-15:00 休憩
2.「サッカーボールの対称性を解くTopological Symmetry」
15:00-15:50 細矢治夫(お茶の水女子大名誉教授),Q&A 15:50-16:00
16:00-16:10 休息
3.繰り返し模様の観賞法
16:10-16:40 谷克彦,Q&A 16:40-16:50
4.テーラー展開の話
16:50-17:10 鈴木啓一,Q&A 17:10-17:20
17:30 退場
17:30から構内(イタリアントマト)で懇親会(各自めいめい払い)-------------------------------------------------------------------------
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数学月間懇話会(第11回)のお知らせ
主催●日本数学協会,数学月間の会(SGK)
日時●7月22日,13:50-17:20
1.十年目の「数学月間」
片瀬豊,高窪正明(SGK)
2.「サッカーボールの対称性を解くTopological Symmetry」
細矢治夫(お茶の水女子大名誉教授)
3.繰り返し模様の観賞法
谷克彦(SGK)
4.テーラー展開の話
鈴木啓一(SGK)
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会場●東京大学(駒場)数理科学研究科棟002号室
最寄り駅●京王井の頭線「駒場東大前」
参加費●無料
問合せ先●数学月間の会(SGK)
sgktani@gmail.com,谷克彦(SGK世話人)
直接会場においでください(開場13:30)
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◆facebook数学月間の会 開設お知らせ
私たちは,facebookのコミュニティにも「数学月間の会」を開設しています.
コミュニティはfacebookに登録をしなくてもどなたでも見ることができます.
そちらでは色々な分野の面白いものを(短い記事ですが)取り上げています.
ご訪問ください.https://www.facebook.com/sgk2014
もし,facebookに登録してあれば,いいねを押すとここに投稿できるようになりますから
交流の場としてご利用ください.
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◆「数学月間」の栞, SGK 片瀬 豊日本の数学月間は2015・H27で10年目を迎えます。更なる継続・蓄積・発展を願いたいものです。
数学月間の基本的な筋道は「数学と社会の架け橋」で両者の交流を密にして相互の発展を期待したいところです。
学習意欲減退が懸念された数学教育の現場で、挽回の出前授業のアンケートに興味・関心のキーワードが
「日常生活に役立つ数学」であった点に嘱目したい。数学月間(7/22ー8/22)のイベントをどしどし発案して参画頂きたい。
そのTPOを数学月間の会/SGK:谷 克彦 sgktani@gmail.comにご連絡下さい。
個々の大学、研究所、グループ等で登場して来たイベントの品質機能を層別して見易くした。
新しく発案する、或いは評価する目安としてご覧頂きたい。
● 心意気 A 数学は万学に通じる
B 社会は数学を待っている
C 数学教育の再生強化
D 数学と社会の相互交流
● 姿。形 α 数学手法を諸科学が活用する(横幹連合)
β 数学と企業の連携したい問題を提言する(九大/文科省)
γ 数学を社会各方面に教える(日本数学協会)
δ 数学者が社会の問題に立ち向かって見せる(米国MAM)
● 対象者 1 小中学生・先生 - - - 鳥取大、リスーピア
2 高校生・先生 - - - - 阪大、数学学習の栞
3 大学生・先生 - - - - 上智大、米国MAM
4 社会人・企業人 - - - 東大駒場、お茶大、米国MAM
● 着眼点
a 数学の学習意欲、基礎的数学力を向上させる数学教育方式を編み出して欲しい。
日常生活に役立つネット教材の普及が望まれる。
b 数学のエリ?トを育成する。地域永続型の数学サ?クルを支援して充実させる事
が数学の発展に繋がり易い。
c 数学の先端にあると同時に応用的にも広く関心を持たれそうなトッピクを選んで
啓蒙活動をする。数学志望者の増大が期待される。
d 数学の社会的需要を開発する。数学を活用するテ?マを発掘して研究者の注目を
集め、その所在を明示して社会の発展に結び付けて行く。
米国では社会の各階層にモニターが居て、毎年の行事を批評する意見が多く集まって次の改善に資する様になっている。
日本でも評価やご意見をお寄せ頂きたい。